2014年10月31日金曜日

会社は一人夜勤導入を狙っている

https://drive.google.com/file/d/0B4d9Rtjp0SVBcnRiMDgyLWRTbjA/view?usp=sharing


労働組合の力で一人夜勤を止めよう!

会社は一人夜勤導入を狙っている

 ベストライフの従業員の皆さん。会社は1人夜勤を止めろという全ての介護労働者に関わる問題を1ヶ月以上無視し続けてきました。この会社の不誠実な対応に10月18日、ストライキで反撃しました。そして、22日になってやっと団体交渉に応じてきました。

安全より、利益を優先する会社!

 団交で組合からは、1人夜勤をやめろ、現在実施している施設の1人夜勤を撤回しろと要求していました。対して会社は、1人夜勤について、「当社が必要とする一定の条件が揃い当社にて判断した施設は、今後も継続して実施していきます」と回答しました。つまり、会社は1人夜勤を止める意志がないと回答したのです。東村山でも「条件がそろえば」1人夜勤を進めるというのです。
 この回答に対して組合は猛反発し、「なぜ1人夜勤を進めるのか?2人ではなぜいけないのか?」と問いました。これに対して会社側は、「会社の経営的判断」「リスクは認める」など従業員や入居者の意志を無視した回答をしました。ふざけています。
会社は1人夜勤によって、従業員の負担や入居者の犠牲という「リスク」の危険が伴う事を認めています。しかし、「経営的判断」つまり、会社の利益の為ならば「リスク」があっても良いと言っているのです。
 2010年時点、東京都内だけで22施設だったのが2014年現在は、36施設に増えていますが、職員を減らして、安全も放棄してでも儲けようとしている事は明らかです。会社は理念としている「安心・安全・信頼」は建前であり、「リスク」を負ってでも利益優先のあり方でいくと宣言したのです。こんな経営方針は新自由主義そのものです。

労働組合の力は職場を変える!

  1人夜勤で職員や入居者の安全より、会社の利益が優先する事は認められません。介護と言う公共性の高い仕事を営利優先にするあり方は間違っています。国鉄分割・民営化で「民間企業の方が利益を生む」という名の下で行われた民営化と規制緩和が、介護職場で行われた結果です。
 10月18日のストライキは、介護職場では初めての1人夜勤反対のたたかいのはじまりです。各施設で導入が進んでいますが、東村山で1人夜勤が実施できないのは、組合が会社に対して、安全を守れない事を追及し続けているためです。皆さんが合同労組八王子に結集すれば、全ての施設で1人夜勤を止める事ができます。すでに、2ちゃんねる「ベストライフpart12」の書き込みで、私達ストライキに対して、「頑張れ」「支持している」とのエールが寄せられています。是非、一緒に力を合わせて働きやすい職場に変えましょう!

11.2労働者集会へ!

 11月2日労働者集会は、こんな職場の状況を変えようという労働者、労働組合が全国から集まります。ベストライフの労働者の皆さん、ベストライフから既に退職された皆さんにも集まる事を呼びかけます。

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2014年10月23日木曜日

ストライキを貫徹!

https://drive.google.com/file/d/0B4d9Rtjp0SVBSGV1b3RBd1Ytemc/view?usp=sharing


ストライキを貫徹!

スト突入集会に25人が結集!
 10月18日午前8時から、ベストライフ東村山社前で朝ビラを配布し、当該の高見分会長が全日ストに突入するスト突入が宣言され、午前9時から全日ストに突入しました。同時刻にあわせて、ベストライフ東村山第2での社前ビラまき行動も行われました。
 会社にスト突入を宣言して出てきた高見分会長を全員が拍手で出迎え、ストライキ突入宣言時に、会社は「制服を着て通勤するな」と嫌がらせ的な発言をしたことが当該より報告され、参加者から怒りの声があがりました。
 スト突入集会のはじめにシュプレヒコールで、会社への抗議とスト突入を宣言し、支援連帯に駆けつけた団体からあいさつを受けました。精神医学研究所東京武蔵野病院労組や東京北部ユニオン、東京西部ユニオン、日本機械労組から熱烈なアピールがあり、途中で、入居者から「がんばって」と声援が寄せられ、一人夜勤反対が入居者の声でもあることが明らかになり、ストライキの意義が高まりました。1時間あまりの集会の最後に、合同労組八王子・根岸病院分会の結成が宣言され、医療福祉の労働運動のあらたな始まりとなりました。最終的には25人が集まり、150枚のビラが配布されたのでした。

介護労働者の決起はつづく


 介護・医療・福祉職場では特に新自由主義攻撃が強まり、利益優先・安全無視の労働が強制されています。職員や入居者の安全よりも、会社の利益が優先することはやはり問題です。介護を食い物にする状況をつくったのは、新自由主義という利益優先のあり方です。今回のストライキは介護労働者の抵抗の始まりです。労働組合こそ、介護を利用者のために取り戻す武器なのです。
 11月2日に、日比谷野外音楽堂で開催される全国労働者総決起集会は、そんな状況を変えようという労働者や労働組合が全国から結集します。ベストライフで働く全ての職員のみなさんに、11月労働者集会への結集を呼びかけます。

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2014年10月19日日曜日

ベストライフ東村山分会スト突入

http://gorohachi.blogspot.jp/2014/10/blog-post_90.html

 10月18日午前8:00から、ベストライフ東村山社前で当該の高見分会長が全日ストに突入するスト突入集会が開かれ、午前9:00から全日ストに突入しました。同時刻にあわせて、ベストライフ東村山第2での社前ビラまき行動も貫徹しました。
 ベストライフ資本は安全を切り捨て利益をむさぼるために、一人夜勤を強行しようとしています。これに対して組合側は度重なる団体交渉で一人夜勤体制の問題点と不備を追求し、拙速な導入を行わせないと回答させるまでにベストライフ資本を追い詰めています。しかしあくまでも一人夜勤の強行を目論むベストライフ資本側は、かたくなに一人夜勤体制導入を行わない旨の確約を行おうとしません。組合側はこのような安全無視・入居者無視・労働者に負担を強いる利益優先の一人夜勤体制導入にあくまでも反対し、ストライキを決行しました。さらに今回の要求項目にある当該組合員への夜勤外し反対のたたかいは、労働運動を恐れたベストライフ資本の労務政策を改めさせるものです。たたかう労働運動と資本との非妥協のたたかいが行われています。
 当日は合同労組八王子の仲間をはじめ都内各地や三多摩から支援の労働者が25名結集し、入居者や職員からの激励の下、社前でのスト突入集会、スト通告送り出し行動、スト決起集会を貫徹しました。集会では多くの医療労働者や青年労働者が、現在資本がしかけている攻撃の不当性・反動性を暴露し、その最先頭でたたかう当該の決起に続くことを訴えました。なによりも当該がたたかいへの確信を固め、闘争勝利への決意と組織拡大へ力強く踏み出したということに大きな意義があります。
 介護・医療・福祉職場では特に新自由主義攻撃が強まり、利益優先・安全無視の労働が強制されています。こうした状況に「たたかいなくして安全なし」を実践する動労千葉労働運動に学び職場で共にたたかうことこそ、安倍政権を打倒する労働者階級のたたかいをまきおこすことになるのです。全国の働く仲間たち、たたかえば勝てます。たたかう労働者の下には多くのたたかう仲間が結集し、大きな力となります。11月2日、比谷野外音楽堂で開催される全国労働者総決起集会へ1万人大結集を実現しましょう。

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2014年10月18日土曜日

本日、ストライキに突入!

https://drive.google.com/file/d/0B4d9Rtjp0SVBcVZhdmJtVHRMajA/view?usp=sharing

本日、ストライキに突入!

職員と入居者に犠牲を強いる
一人夜勤導入反対!

一人夜勤を導入するな!

 ベストライフ東村山の職員のみなさん。合同労組八王子ベストライフ東村山分会の高見分会長は本日、ストライキに決起します。一人夜勤体制導入に反対するためです。
 9月10日の要求提出以降、会社は組合の要求を無視しつづけ、10月10日の回答指定日直前になって「延期」を通告してきました。真摯に組合と協議する気がまったくなかったのです。このあまりにも無責任なあり方に対して、組合が怒りのストライキ通告を行い、17日の再度の団交を求めましたが、会社は何と「22日開催」を通告してきました。組合の正当な要求に対して、労働組合軽視の姿勢にでてきたのでした。

すでに一人夜勤が始まっている

 看護師の夜勤体制は、労働組合の闘いにより1992年に、「看護婦等の人材確保の促進に関する法律」の指針で「複数を主とした月8回以内の夜勤」となっています。夜勤は介護職員でも負担は同じはずです。いや介護労働者の労働条件はもっとひどいものです。
 ベストライフにおいては、一人夜勤体制が、東京の36施設中9施設(調布、武蔵小金井、小平、玉川学園、町田、町田Ⅱ、杉並、蒲田、東大泉)で実施されており、不安な状態が生まれています。東村山でも導入に向けての準備がひそかに進んでいるのです。

闘えば勝てる!


 私たち合同労組八王子はこの間、団体交渉で「一人の時の休憩時間はどうするのか」「一人で事故に対応できるのか」と、一人夜勤の矛盾点を指摘し、職員はおろか、入居者の安全さえ確保されないことを明らかにしてきました。組合の問題点の暴露に会社は、「充分準備してから」と、一人夜勤体制導入をためらわざるをえない状況になっています。みんなが労働組合に結集し声を上げれば、一人夜勤は阻止できるのです。
 ベストライフで働くすべての職員のみなさん。東村山分会のストライキに続き、一人夜勤反対の闘いを起こしましょう。会社のために、職員と入居者が犠牲になるのは許せません!



ベストライフ東村山分会要求

①一人夜勤体制を導入しない事。現在導入されている施設の一人夜勤を撤回する事。
②高見分会長を直接介護業務、夜勤業務に戻す事。

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2014年10月17日金曜日

『命より金もうけの』ベストライフ資本に怒りのストライキを!

https://drive.google.com/file/d/0B4d9Rtjp0SVBOHZOLV9vRllBRkE/view?usp=sharing


『命より金もうけの』ベストライフ資本に
怒りのストライキを!

一人夜勤導入すれば、介護は崩壊する

 ベストライフで働く仲間の皆さんに訴えます。合同労組八王子が提出した一人夜勤絶対反対の要求書から会社側は逃げまわっています。会社の不誠実対応から明白なことは、ベストライフは一人夜勤をあくまでも導入しようとしていると断じざるをえません。絶対に許せません。黙っていられないのです!
 一人夜勤は、労働者の安全を破壊し、高齢者の命を奪うものです。日勤業務でも16時間も働かされれば、心身ともにボロボロになります。それを夜勤で16時間もの拘束時間で一人で40人もの高齢者のケアを強制させられる!医療介護労働者であれば常識的なことですが、医療事故は夜勤帯に頻発します。事故が起きれば、誰が責任をとるのか、必ず会社は労働者に責任を転嫁します。
 闘いなくして安全は守れません。反合理化・安全確保の闘いは、労働組合の最も重要な闘いです。生きていけるだけの賃金と労働条件を確保し、職場に団結を作り出すことが労働組合の役割です。職場で一人一人がバラバラにされては、安全など確保することはできません。合同労組八王子に加入し、闘おう。

高見分会長を介護へ戻せ! 介護を担う人員を増やせ


 10日の団交拒否に対し合同労組八王子は、11日に18日決行のストライキ通告書を提出しました。17日に団交を再度、設定し納得できる回答がなければ、高見分会長を先頭にベストライフに対して「金もうけではなく命」を掲げて合同労組八王子は総力でストライキに突入します。
 一人夜勤導入は、まさに『命よりも金もうけ』のベストライフの本質を示しています。一人夜勤は極限的な合理化攻撃であり、人件費削減であり、最小の人数で働かせ、会社は命を食い物にぼろ儲けを狙っている攻撃そのものです。
 そもそも一人夜勤導入の背景には、人員不足に問題があります。劣悪な労働条件で仕事を辞めていく仲間が続出しています。日勤すら業務はまわっていません。人員確保も出来ないなか、強行された高見分会長への1年以上の介護外しは、闘う労働組合つぶしを狙ったものです。高見分会長を介護に戻すことを要求します。組合は、一人夜勤導入を止め、介護職員の増員を求めます。
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要求が受け入れられないならストライキに突入!

https://drive.google.com/file/d/0B4d9Rtjp0SVBRVlvQ3N2bndXNGs/view?usp=sharing


要求が受け入れられないなら
ストライキに突入!

安全・安心は優先しないのか

 ベストライフのすべての職員のみなさん。合同労組八王子はベストライフで働く職員の生活と権利を守るためにストライキを会社に通告しています。一人夜勤というとんでもない制度は、職員はおろか入居者にも犠牲を強いるものです。介護職員をもっと多くし、安心できる体制をなぜつくってはダメなのでしょうか。その方が、職員や入居者の負担が軽減され、「安全・安心」な施設になるはずです。
 会社の言い分は「職員を増やすと人件費が増えて会社の利益が減る」というものです。今以上に職員を減らす一人夜勤導入の目的は、会社のもうけを増やすためなのです。

会社はもうけている

 厚生労働省の2014年の「介護事業経営概況調査」で、収入に対する利益の割合を示す収支差率は、有料老人ホームや高齢者サービス付住宅が12.2%、デイサービスが10.6%、特別養護老人ホームが8.7%です。この利益率は非常に高いものなのです。社会医療法人(民間病院)の利益率は4.9%に過ぎず、東証上場企業の平均利益率は5%程度なのです。先端産業である通信業でも6.9%に過ぎないのです。
 東京都の300人以下の企業の調査では、平均賃金は33万4535円であるのに対して、医療・介護では、25万9422円に過ぎません。年収で介護職員は、100万円も低いのです。過重労働と低賃金によって、介護労働者の離職率は、16.6%もあり、全産業平均の14.8%より高いのです。一方、帝国データーバンクの2010年の調査によると、09年度に売上高が10億円以上となった介護企業942社のうち、「黒字」企業が582社となっていました。調査対象であったベストライフは当時、235億円の売り上げで、業界トップ6だったのです。
 このように、介護事業は低い賃金と劣悪な労働条件によりボロもうけしているのです。会社は一人夜勤で人員を減らし、さらにもうけようとしているのです。

一人夜勤はいらない ー ストライキで阻止する

 「本当に夜勤は恐ろしいですね。私は既に介護職からは離れてますが、今だに介護職の友人は仮眠時間があっても眠る事が出来ないと言います。夜勤時に事故でもあれば夜勤者が職場内からも利用者家族からも非難される事がないとは言えないからです。介護する側、される側どちらもゆとりが欲しいと言ってました」(HPみんなの介護より)
 一人夜勤は誰のためでしょうか。あきらかに会社の利益のためです。一人夜勤の導入をみんなの力で阻止しましょう。合同労組八王子はストライキを打ってでも阻止するために闘います。
 あらためて、会社の誠実な対応を求めます。

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会社にストライキを通告

https://drive.google.com/file/d/0B4d9Rtjp0SVBVmFOX3A2OUJNaGc/view?usp=sharing 


会社にストライキを通告

一人夜勤体制を止めるために!

 ベストライフの労働者のみなさん。全ての介護労働者の皆さん。会社は、「一人夜勤導入反対」の組合要求の回答期限である10月10日を無視しました。1ヶ月も前に要求して、時間的な猶予はあったはずなのに、8日の時点でも「社内調整中」と団交開催さえ連絡せず、回答指定日1日前の9日になって「社内調整をしましたが、あいにく時間がとれないため、10月17日以降での再調整をお願いします」と一方的なファックスを送ってきました。
 この会社の不誠実な対応は許せません。1日前になってはじめて「あいにく時間がとれない」とは誠意ある対応とは思えません。会社は一人夜勤に対するみんなの思いを軽く考えているのです。組合の要求はベストライフで働くみんなの思いだと感じていないのです。

労働組合が職場を変える 働きやすい職場をつくるために!


 そもそも夜勤一人体制化は東村山だけの問題ではなく、ベストライフ全体の問題です。すでに多くのベストライフで一人夜勤が始まっているのです。一人夜勤は普通、病院ではありえない体制です。病院で看護師が一人ということを想像してください。ナースコールや急患を看護師一人が対応している病院などないのです。介護職場も基本的には同じです。このような体制は誰のためにあるのでしょうか。
 今回の会社の不誠実な対応は、到底納得できるものではありません。組合としては要求を実現するために、やむなく、10月17日を最終回答期限とした「ストライキ通告」をしました。組合はより良い労働条件のもとで、よりよい介護ができる体制を求めているのです。その要求に対して、1ヶ月間も放置し、協議も行わない対応は、法律で禁じられている労働組合否定の不当労働行為です。

合同労組八王子は高見分会長を先頭にストライキで闘う

 私たち合同労組八王子はこのような暴挙を許すわけにはいきません。ストライキは労働組合に認められた権利であり、要求実現のための武器です。会社は誠実な対応をし、私たちの要求に真摯に応えるべきです。
 10日の団体交渉は無視されましたが、17日までの期間を組合は誠実に対応する体制をつくっています。ベストライフは組合と誠実に交渉を始めるべきです。17日までに納得の行く結果がでなければ、18日には高見分会長がストライキに突入します。ストライキは、賃金カットを受けますが、全ベストライフ職員のために闘います。
 ベストライフの職員のみなさん。合同労働組合八王子と共に一人夜勤導入を阻止し、働きやすい職場をつくりましょう。
ビラへのリンク

申入書ならびに争議行為通告書

https://drive.google.com/file/d/0B4d9Rtjp0SVBSjA3WHJFVHJBREU/view?usp=sharing


通告書へのリンク


2014年10月8日水曜日

2014年10月7日号

夜勤一人体制化絶対反対!
ぜひ労働組合へ!


 ベストライフ及び介護労働者の皆さん。合同労組八王子ベストライフ東村山分会は、改めて組合から9月の団体交渉で、介護労働者負担を強いる夜勤一人体制導入を行わない事を確約する要求を出しました。10月10日が回答指定日ですが、「調整中」といまだ団体交渉さえ応じていません。会社が安心、安全を確保しないまま要求を拒否するならば、「断固たる行動」を訴えざるを得ません。この問題は東村山だけの問題なく、ベストライフ全体の問題なのです。譲れない要求なのです。

夜勤一人体制は絶対に認められない!
 改めて夜勤一人体制は絶対に認められません。労働者にとっても入居者にとっても安全を守れないからです。一人でどうやって入居者の安全を確保できるのでしょうか。深夜の不意の事故を職員の責任にするのでしょうストライキ権確立!か。
 夜勤一人体制が行われたら休憩時間はどうなるのでしょうか。24時間休ませないのでしょうか。5月の団体交渉で「既に一人夜勤を実施している施設ではどうなっているか」を会社に問いただしたところ、全て答えられませんでした。会社は何も現場を把握していないのです。
 「一人夜勤で休憩中にコールがあったらどうするのか?」に対する会社側の回答は「全く回答しないというのは考えられない」。つまり休憩時間などなし崩しにされてしまうのです。7月の団体交渉で会社側は「いかに一人でできるか工夫、検討している。案だ」と前置きした上で、21時上がりと6時出勤の勤務を設定して、この人達がいる時間に休憩を取れ、という趣旨の事を回答してきました。21時から6時まで9時間も一人でいろという事です。
 また会社側は、一人夜勤時には、施設から30分以内に在住の職員を待機する「オンコール」体制を提示しました。オンコールは通常勤務時間に含まれません。夜間緊急時に呼び出され、その上で翌日も勤務ならば出勤する事になります。インターネット上でも「いつ電話が来るか」「熟睡できない」「オンコールが嫌で辞めた」という声が多くあります。
 最近、入居(入院)者が多数犠牲になった深夜の火災事故が多数起きています。
2006年長崎県大村市、2010年北海道札幌市、2013年長崎県長崎市の認知症高齢者グループホーム火災事故、更に2013年福岡県福岡市の整形外科火災事故など、いづれも一人夜勤が被害を大きくしたと言われています。
 改めて夜勤一人体制化は安心、安全なものでなく、人を犠牲にするものです。絶対に認められません。10月10日に会社は誠意ある回答をすべきです。それは全ベストライフ職員の思いです。

ストライキ権確立!
 9月20日、合同労働組合八王子の第8回定期大会をかちとりました。11・2労働者集会に全力で結集し、職場に労働組合をつくることが決定され、規約改正のもとストライキ権が賛成多数で確立いたしました。首切りやパワハラなどあらゆる組合員への攻撃に対して、ストを配置して闘う体制がつくられました。合同労組八王子が一人ひとりの労働者の要求を実現する体制です。
 ベストライフの職員の皆さん。合同労組八王子に加入し、働きやすい職場をつくりましょう。

2014年10月4日土曜日

9月23日号

夜勤一人体制化絶対反対!!
夜勤一人体制を 「やめる事はできない」と 会社は回答! ただちに撤回せよ!!

2014年9月23日 

9月10日団体交渉要旨

  9月11日、会社と団体交渉を行いました。会社側出席者は菊地総務部長と渡辺埼玉特定エリア長補佐+1名のみでした。

 会社は一人夜勤を止める意志がない事を回答!
 
 組合から会社に対し、一人夜勤体制を行わない事を確約する様要求しました。対して会社側は、一人夜勤化を止める意志はない事を回答してきました。改めて休憩時間など安全面で問題あるのではないかと抗議したところ、会社は明確に答えず、 「夜勤2人にすると月の夜勤回数が減ってクレームが出た」「入居者の少ない施設がある」等の趣旨で拒否してきました。賃金の低い事を棚に上げ、夜勤回数が増えれば手当てが増えるから良い、と主張しました。事実東村山の4月全体会議の説明では、夜勤一人化の「メリット」の一つとして「夜勤回数の適正化」(3~4回)と言われていますが、それは人員不足しているからです。
  また、会社に対して高見分会長の直接介護業務外し、夜勤外しをやめろと要求しました。しかし会社は拒否しました。
  そもそも会社が夜勤一人化に突き進もうとしている背景には、離職者が増え、他施設への応援が日常化するほどの人員不足があると考えます。会社は人員不足を夜勤一人にして回そうとしているのです。会社は高見分会長の直接介護業務外し、夜勤一人化を止め、増員すべきです。会社が高見分会長を直接介護業務から外していることは、労働組合である事をもって不当な扱いをしてはならない、という不当労働行為であると抗議しました。会社による業務外しは、夜勤一人化をはじめ、会社の施策に都合の悪い人を排除するものです。 
 
 改めて労働組合のもとに力を合わせようと訴えます。会社は利益をあげる為ならば人員を減らして酷使してくるからです。事実、ベストライフでもユニット検証制度導入以降、年々労働強化され、遂に夜勤一人化に踏み込んだ事からも明らかです。  東村山では夜勤一人化を現在まで止め続けています。皆さんとより力を合わせられれば夜勤一人化も、酷使するあり方も打ち破る事ができると思います。ぜひ力を合わせて職場を変えていきましょう。

 以下、9月10日会社に提出した要求書内容です。

【要求】

1、一人夜勤体制を導入しない事。  現在導入されている施設の一人夜勤を撤回する事。
 2、高見分会長を直接介護業務、夜勤業務に戻す事。 

【回答指定日】

 2014年10月10日に団体交渉をもち、文書で回答する事。
  納得いく回答がない場合は断固たる行動に訴えます。

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2014年7月7日月曜日

夜勤一人制度の6月実施を阻止!!

https://drive.google.com/file/d/0B4d9Rtjp0SVBTFBveERBRVZRUHM/edit?usp=sharing

夜勤一人制度の6月実施を阻止!!
労働組合は労働者への犠牲転嫁を許さない

 会社が強行しようとした東村山の夜勤一人体制化を、6月16日からのシフトでひとまず阻止しました。そして7月1日、施設長は「夜勤体制現状は2人」と発表しました!大きな勝利です。さらに夜勤一人体制を力を合わせて完全撤回させましょう。

会社の暴挙を食い止めた!!

 会社はこの間「会社の決めた事には従え」「上司に従え」等、労働者を削減して過酷な労働を強制し、検証制度をはじめ、行うと決めた事は強行し続けてきました。だから、夜勤一人体制6月実施を阻止した事は画期的な事なのです。
 会社が踏み込んできた夜勤一人体制を一旦止めた事は、労働者が力を合わせれば過酷な現場を変えられる希望を開きました。後掲の団体交渉で明らかにした様に、一人夜勤は労働者に過大な負担を強制し、解決できない矛盾があります。
つまり、夜勤体制に限らず、これまで会社に強いられてきた数々のシステムも労働者が団結して反対すれば変えられる展望を開きました。そして労働組合を嫌悪し、高見分会長を直接業務から外しておいて、「人員不足」を理由に一人夜勤を導入する事自体が矛盾なのです。会社は高見分会長の夜勤と直接業務外しを直ちに止めよ!

5月28日団体交渉報告2

 前号に続き、主な要旨を報告しますが、本社は現場を何も把握していません。
(組合)夜勤一人体制になったら休憩時間はどうなるのか?
(牧総務施設課主任)現場の状況もあるので必ずしも一人体制でない。施設、会社、職員の同意あって初めて試験的に始めていく。休憩時間も話し合いで決めていく。
(組合)既に実施されているという調布や御殿場の場合は?
(主任)調布の場合は遅番が19時まで。基本的に遅番がいる間に休憩を取って頂いている。30分位と聞く。19時から完全一人。聞く限り11時半から12時半位の間で休憩取っている事が多い。休憩トータル1時間半。
(組合)仮眠時間は?(主任)掌握していない。
(組合)一人夜勤で休憩時間中にコールあった場合どうするのか?
(主任)入居者を守る観点から全く対応しないのは、安全守る為に考えつかない。
(組合)「待機者体制」について、東村山で施設から30分以内に来られる職員は何人か? (主任)正確な数値はわからない。
(組合)夜だから電車がない時もある。待機者に連絡取れない場合、配置できない場合もありうるのではないか。対策考えているのか?
(主任)待機者配置できないなら、そもそも一人夜勤ができない施設と認識している。
(組合)待機者の判断基準は数値化されているのか?「施設から30分以内」とは厳格なものか?35分だとダメとか。1人いれば良いとか。1人で365日待機とか。
(主任)手元にない。本社で確認させて頂く。
(組合)会議の説明の中では? (主任)私が出ている会議では数値は出ていない。
(組合)「テスト」期間で全て洗い出せるわけがない。「テスト」中は起きず、実施されてから起きる事が十分ありうる。福島第一原発の様に「想定外だった」では済まされない。東村山では施設長が「今月中には結果を」と夜勤体制の再面談すると言っていた。そうすると吟味されているか疑問。現行のテストはいざという時もう一人いる事が前提。早急に「結果」が出てしまう。牧主任の方で調査し、指導して頂きたい。
(主任)東村山の調査をさせて頂く。精査できていないなら、見切り発車するならば全力で止めなければならない。

 前号で指摘した通り、施設長の暴挙は本社も認識している様に、東村山の一人夜勤導入は無理があります。一人で休憩中のコール時「全く対応しない事は考えられない」と本社が言う様に、結局一人なので対応せざるを得ず、休憩などなし崩しになるという事です。夜勤一人体制は実施などできません。東村山のアンケートでは多くが「やはり2人が良い」と発表されました。本社は他施設での矛盾を見るべきです。会社はまだ夜勤一人化の撤回はしていません。5月末施設長は夜勤一人体制を呼びかけており、ユニット制「目的」にある「仕事量の公平化」を理由として挙げています。入居者が少なければ夜勤一人で良いのでしょうか?安全確保と入居者にとっても良い事でしょうか?「仕事量の公平化」は労働者に過酷な労働を強いるものです。先日、夜勤で新たに労働強化がされ始め、許せません。会社は次回団体交渉を先延ばしせず早く行え。

労働組合に入ろう!

 夜勤一人体制をひとまず阻止した事は、労働組合の力が大きいです。労働組合として会社と団体交渉を行い、本社と施設長との見解の矛盾を引き出しました。これがなければ会社側の矛盾も何も明らかにならず、夜勤一人化は強行されたでしょう。 夜勤体制に限りません。離職者が多い事は、会社の決めたシステムに問題があるのではないでしょうか。力を合わせて働きやすい職場にしましょう。皆さんと力を合わせたくこれまで取り組んできました。どの施設の方でも大歓迎です。皆さんからの連絡をお待ちしています! 

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2014年6月1日日曜日

施設長は再面談をやめろ!

https://drive.google.com/file/d/0B4d9Rtjp0SVBMmdkcjd3N1FUaUk/edit?usp=sharing 
夜勤一人体制化絶対反対!
「夜勤一人体制は現場を無視しては行わない」
と会社は回答!
施設長は再面談をやめろ!

 5月28日団体交渉報告

 5月28日、会社と夜勤一人体制化について団体交渉を行いました。会社側出席者は総務施設課牧主任と代理人弁護士1名のみでした。組合側は6名の仲間が集まりました。まず会社に対して夜勤一人体制化反対を告げ、数点追及しました。詳細は改めて発表いたします。
・一人夜勤になったら休憩はどうするのか? ・既に一人夜勤体制実施といわれる2施設ではどう休憩をとっているのか?・一人夜勤時、休憩時間中コールがあったらどうするのか?・一人の職員が仕事中体調不良で動けなくなったらどうするのか?
・「待機者を用意する」と言うが、施設に30分以内で来られる職員は限られるはず、毎日設定できるのか?既に夜勤一人体制を実施している施設ではどうなのか?
などの内容を追及しました。
 対して牧主任の回答趣旨は「待機者が用意できないならば夜勤一人体制はできない」「東村山の調査をさせて頂く。精査できていないなら、早急に見切り発車するならば全力で止めなければならない」という内容でした。

総務施設課と施設長の見解が矛盾していることが判明!!


 一方東村山で施設長は、5月25日に行われた全体会議の場で、一人夜勤体制
化について「今月中には結果を」「もう一回アンケートをする。個別に聞く」という旨の発言をしていました。
 
 今回の団体交渉で明らかになった事は、総務施設課と施設長と夜勤一人体制化について言っている事が矛盾している事です。
 総務施設課は、夜勤一人体制化について施設に精査を求めているのに対して、東村山では施設長が拙速に「結果」を出そうとしています。これは、施設長が一人夜勤体制化を独断専行していると見ざるをえません。施設長は、労働者への再面談をただちにやめるべきです。

 改めて夜勤一人体制化撤回までたたかいます。東村山では、5月16日からのシフトで20時~1時までの間を一人に(D1)、1時~6時までの間をもう一人(D2)にさせることを毎日ではないが、試験的に行っています。
 次回団体交渉は、6月16日の週で行う事としました。同時に現場責任者である施設長にも出席するよう要請しました。

 夜勤一人体制化について現場で発生している矛盾など、会社に言いたいことなど、ぜひお寄せ下さい。 

ニュースへのリンク


2014年5月22日木曜日

夜勤一人体制化絶対反対!!

https://drive.google.com/file/d/0B4d9Rtjp0SVBMGhRa011MG81R1E/edit?usp=sharing


夜勤一人体制化絶対反対!!
会社に団体交渉を申し入れました
今こそ労働組合に集まろう!

 4月30日、会社はベストライフ東村山の夜勤1人体制を提案してきました。会社側の趣旨は、要介護30人以下の小規模施設が1人化の対象、今後50人以下の施設も検討。「強制はしない。職員から『一人で良い』と意見が挙がれば、介護保険研修部が方法を教える」という内容です。会社側は更に、夜勤一人体制が既に実施された2施設の実名、実例を報告してきました。そして東村山でアンケートを夜勤に入る職員にのみ行うことを発表し、既に進めています。
 夜勤一人体制は絶対に反対です。どこの施設であろうと一切認められません。

人件費減らして会社は金儲け
労働者は更に過酷な労働強化を強いられる!


 まず何より、夜勤一人化が会社にとっては職員を減らし、人件費を減らして儲けを増やそうとするものです。そして、労働者にいっそう過酷な労働を強いるものです。
 ベストライフでは2009年のユニット制以降、職員が減らされ年々過酷な労働を強いられてきました。以降、4年経って起きている事は、会社が離職の多さを公表した程の離職者の増大です。そのなかで他施設へ応援が後を断たない事態です。東村山でも離職者が相次ぎ、3月のシフトから1ヶ月で16時間半の夜勤を月9回組まれる人が出ました。
 会社側は夜勤一人化すれば「夜勤回数が適正になる:3~4回」「日勤者が増え
(裏面に続きます)
てレク等が充実」と言います。とんでもありません。更に離職者が続けば「月3~4回」では済まないはずです。会社側は同時に「日勤者が増えて」他施設へ応援に行く場合がある事も言いました。これは職員を減らそうとしている事を認めるも同然です。一人夜勤化を契機にいっそう労働条件を悪くしていくものと思います。

待機者「オンコール」は休みを削られる!


 会社は夜勤一人時は、施設から30分以内在住の職員一名を待機者とする「オンコール」体制を提示しました。既に一人夜勤の施設で実施と言われました。
 オンコールは通常勤務時間に含まれないものです。休みが「待機」という形で削られる事に他なりません。緊急時呼び出され、その上で翌日も出勤することになります。インターネット等でもオンコールは「いつ電話が来るかハラハラ」「熟睡できない」「オンコールが嫌で辞めた」などの声が多くあります。労働者が安心、安全に働けるものではなく、認められません。

そもそも夜勤二人でも足りない!


 そもそも夜勤二人でも足りているのでしょうか?一人化されたらいつ休憩取れというのか。仮眠中にコールあれば、事故などがあったらどうするのか。休みなしで働けというのか。また一人きりの職員が急に体調崩したらどうするのか。会社は労働者の安全は全く考えていません。
 また、入居者(入院者)が多数犠牲になった深夜の火災事故が繰り返されてきました。2006年長崎県大村市、2010年北海道札幌市、2013年長崎県長崎市の認知症高齢者グループホーム火災事故、2013年福岡県福岡市整形外科火災事故など、いづれも一人夜勤が被害を大きくしたと言われています。人員削減は労働者にとっても入居者にとっても何一つ良いこと「メリット」はありません。

今こそ労働組合へ

 力を合わせて職員の増員をかちとりましょう。夜勤一人体制を全ての施設でなくせるよう力を合わせることが必要です。5月4日に会社に団体交渉を申し入れました。(日程調整中です)合同労組八王子では、八王子西郵便局で青年労働者が卑劣なパワハラ、解雇されても負けずにたたかい抜いています。(ブログも是非ご覧下さい)ベストライフ職場で労働者の皆さんが日々感じられている事は、他の職場でも変わらないはずです。労働組合に集まり力をあわせましょう。夜勤一人化の問題など、声をお寄せ下さい。

ビラへのリンク

2014年3月15日土曜日

労働組合のもとに怒りの声、集中を! の改訂

3月13日に公開した記事(アンケート部)の誤りを訂正しました。

 http://bestlife-local.blogspot.jp/2014/03/blog-post.html

ここにお詫び申し上げます。

2014年3月13日木曜日

労働組合のもとに怒りの声、集中を!

https://drive.google.com/file/d/0B4d9Rtjp0SVBUFdRalNFdjhWY0E/edit?usp=sharing



 労働組合のもとに怒りの声、集中を!

1月24日朝日新聞『ケア労働で生きる』より
35人の朝食を2人で介助、死亡事故も


 社会福祉法人が経営する特別養護老人ホーム(大阪府)の食堂で、35人の入居者が朝食をとっていた。夜勤あけ職員2人は、トイレ誘導や薬の配布に追われていた。「あっ!」。入居者の1人の意識がない。食べ物をのどに詰まらせた。搬送された病院で治療をうけたが意識を取りもどす戻すこと亡くなった。
 「ついに起きた」。男性の正規職員(32)は思った。この時間帯は人手が足らず、増員を施設長に求めていた。だが、かえって、「働き方が非効率」「人を増やせば、今の職員の給料を減らす」。こんな言葉が返ってきた。
 食事介助、おむつ交換、シーツ交換、ゴミ捨て、入浴―。分刻みの流れ作業だ。「利用者とおしゃべりする余裕はない」。入居者に話しかけられ立ち止まると、「仕事して」と先輩職員から注意される。
 夜勤は多いときで月7回。夜は職員3人で70人をみる。ナースコールがあちこちでなり、そのたびに走る。男性職員の月給は手取り21万ほど。0歳の息子を妻と共働きで育てる。
 数年前まで、介護とは別の仕事をしていた。残業も多かった。祖母が認知症になり特養に入った。栄養摂取の管を鼻から外そうともがき、家族や職員にとめられては、つらそうな表情を見せていた。「いい介護をしたい」と自らヘルパー2級を取得、転職した。
 理想と現実の間で苦しむ。食事中、トイレに行きたがる入居者を食堂に引き戻し、泣かれた。「人生を豊かにする仕事のはずなのに、その人の尊厳を奪っている」。それから、職場で労働組合を結成。職員配置などについて法人側と交渉をはじめている。

労働組合のもと力を合わせよう

 ベストライフの現場ではいかがでしょうか。特に2009年ユニット制強行以降、現場は少ない人員でまわされてきたのではないでしょうか。そのなかで事故や矛盾が生じていな
いでしょうか。
 労働組合は、労働者が自らと仲間の生活と権利を守るために生み出した団結体です。ベストライフでも労働組合のもと、力を合わせることができれば、全国の労働者と結びついて介護現場の現状をかえていくための力となると思います。

皆様の会社に対する要望教えて下さい

 お願いがあります。ベストライフが指示してくる業務のなかで、皆様が「これは辛い」「時間をもっとかけさせてほしい」「介助に1人対応では不安だ、もう1人つけて」などご要望を教えていただけないでしょうか。お名前、施設名を公表することは致しません。皆様の思うことを会社との団体交渉に要求を出していきたく思います。また、全国のベストライフの労働者の皆さんと力合わせられる一歩となると思います。既にご意見を頂いた皆様へも再度お答え頂けると幸いです。メール、郵送先は表面にあります。

A、現場で職員は足りないとお感じでしょうか?
   1)足りない  2)足りている

B、Aで1)と答えられた方へ、あと何人位職員が必要とお感じでしょうか?また、職員が少なくて不安な場面を教えて下さい。
   (                              )

C、施設の夜勤体制は何人ですか?

D、ベストライフがユニット制強行後行なっている「検証」についてどう思いますか?
   1)あってもよい2)なくしてほしい  3)どちらともいえない、
   4)他(                            )

E、ベストライフで勤務しての疲労状況について。
   1)非常に疲れる  2)疲れる  3)今のところ何とかなる

F、ベストライフで働いていて嫌なことは何でしょうか
   (                              )

G、ベストライフの賃金についてどう思いますか?
   1)低い  2)十分

H、Gで1)低いと答えた方へ、基本給が何円上がると良いと思いますか?
   (                              )

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