2010年8月16日月曜日

7月27日、団体交渉をやりました

10億円流用問題、ユニット制で会社を追及


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2010年8月2日月曜日

株式会社ベストライフへの抗議文

2010年7月27日
株式会社ベストライフ
代表取締役社長 長井力 様
合同労働組合八王子
執行委員長 清水啓安


抗議文

一、 7月6日付朝日新聞で報道された「ベストライフ社10億超所得隠し」「創業者損失穴埋め」「入居一時金投資に流用」に関して抗議する。

一、経営陣は労働者、入居者、そして世間一般に謝罪せよ!社主、社長らを処分せよ!


ベストライフ経営陣は、「安心、安全、信頼」など言いながら、結局私腹を肥やす為に入居者を利用してきたと言える。所得隠しは「修正」すれば済む問題ではない。「見つかったから返せばいい」という問題ではない。経営陣が行ってきた事は横領である。これがどれだけ施設の信頼を損ねた事は明らかである。

長井社主ら個人の株投資による損害は、本人らが責任負うべきである。長井社主は「直すべきものは直した」と言っているが、損失して消えた10億円以上の金はどこから捻出したものか。

昨年ユニット制が強行された結果、現場では数多くの労働者が削減された。以後一人一人の労働量は負担増大、低賃金でこき使われている。これまで二人以上で行っていた事を一人でさせられている。人件費が削られ、労働者に矛盾が押し付けられているではないか。経営陣は結局、私腹肥やしによる大損害を労働者に押し付けるためにユニット制を作り出したものと言わざるを得ない。経営陣の私腹肥やしの失敗をなぜ私達労働者が押し付けられなければならないのか。

このような長井社長らが「お客様の安心、安全を守るため」「~ができていない」などいう資格はない。「安心、安全、信頼」を損ねているのは社主、社長ら経営陣である事は明らかである。経営陣は、まず起こした事態の責任をとり、自らを処罰すべきである。そして、労働者が安心、安全に働けるよう、職員を増員し、ユニット制を撤回せよ。

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