2014年10月17日金曜日

会社にストライキを通告

https://drive.google.com/file/d/0B4d9Rtjp0SVBVmFOX3A2OUJNaGc/view?usp=sharing 


会社にストライキを通告

一人夜勤体制を止めるために!

 ベストライフの労働者のみなさん。全ての介護労働者の皆さん。会社は、「一人夜勤導入反対」の組合要求の回答期限である10月10日を無視しました。1ヶ月も前に要求して、時間的な猶予はあったはずなのに、8日の時点でも「社内調整中」と団交開催さえ連絡せず、回答指定日1日前の9日になって「社内調整をしましたが、あいにく時間がとれないため、10月17日以降での再調整をお願いします」と一方的なファックスを送ってきました。
 この会社の不誠実な対応は許せません。1日前になってはじめて「あいにく時間がとれない」とは誠意ある対応とは思えません。会社は一人夜勤に対するみんなの思いを軽く考えているのです。組合の要求はベストライフで働くみんなの思いだと感じていないのです。

労働組合が職場を変える 働きやすい職場をつくるために!


 そもそも夜勤一人体制化は東村山だけの問題ではなく、ベストライフ全体の問題です。すでに多くのベストライフで一人夜勤が始まっているのです。一人夜勤は普通、病院ではありえない体制です。病院で看護師が一人ということを想像してください。ナースコールや急患を看護師一人が対応している病院などないのです。介護職場も基本的には同じです。このような体制は誰のためにあるのでしょうか。
 今回の会社の不誠実な対応は、到底納得できるものではありません。組合としては要求を実現するために、やむなく、10月17日を最終回答期限とした「ストライキ通告」をしました。組合はより良い労働条件のもとで、よりよい介護ができる体制を求めているのです。その要求に対して、1ヶ月間も放置し、協議も行わない対応は、法律で禁じられている労働組合否定の不当労働行為です。

合同労組八王子は高見分会長を先頭にストライキで闘う

 私たち合同労組八王子はこのような暴挙を許すわけにはいきません。ストライキは労働組合に認められた権利であり、要求実現のための武器です。会社は誠実な対応をし、私たちの要求に真摯に応えるべきです。
 10日の団体交渉は無視されましたが、17日までの期間を組合は誠実に対応する体制をつくっています。ベストライフは組合と誠実に交渉を始めるべきです。17日までに納得の行く結果がでなければ、18日には高見分会長がストライキに突入します。ストライキは、賃金カットを受けますが、全ベストライフ職員のために闘います。
 ベストライフの職員のみなさん。合同労働組合八王子と共に一人夜勤導入を阻止し、働きやすい職場をつくりましょう。
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