2014年10月17日金曜日

『命より金もうけの』ベストライフ資本に怒りのストライキを!

https://drive.google.com/file/d/0B4d9Rtjp0SVBOHZOLV9vRllBRkE/view?usp=sharing


『命より金もうけの』ベストライフ資本に
怒りのストライキを!

一人夜勤導入すれば、介護は崩壊する

 ベストライフで働く仲間の皆さんに訴えます。合同労組八王子が提出した一人夜勤絶対反対の要求書から会社側は逃げまわっています。会社の不誠実対応から明白なことは、ベストライフは一人夜勤をあくまでも導入しようとしていると断じざるをえません。絶対に許せません。黙っていられないのです!
 一人夜勤は、労働者の安全を破壊し、高齢者の命を奪うものです。日勤業務でも16時間も働かされれば、心身ともにボロボロになります。それを夜勤で16時間もの拘束時間で一人で40人もの高齢者のケアを強制させられる!医療介護労働者であれば常識的なことですが、医療事故は夜勤帯に頻発します。事故が起きれば、誰が責任をとるのか、必ず会社は労働者に責任を転嫁します。
 闘いなくして安全は守れません。反合理化・安全確保の闘いは、労働組合の最も重要な闘いです。生きていけるだけの賃金と労働条件を確保し、職場に団結を作り出すことが労働組合の役割です。職場で一人一人がバラバラにされては、安全など確保することはできません。合同労組八王子に加入し、闘おう。

高見分会長を介護へ戻せ! 介護を担う人員を増やせ


 10日の団交拒否に対し合同労組八王子は、11日に18日決行のストライキ通告書を提出しました。17日に団交を再度、設定し納得できる回答がなければ、高見分会長を先頭にベストライフに対して「金もうけではなく命」を掲げて合同労組八王子は総力でストライキに突入します。
 一人夜勤導入は、まさに『命よりも金もうけ』のベストライフの本質を示しています。一人夜勤は極限的な合理化攻撃であり、人件費削減であり、最小の人数で働かせ、会社は命を食い物にぼろ儲けを狙っている攻撃そのものです。
 そもそも一人夜勤導入の背景には、人員不足に問題があります。劣悪な労働条件で仕事を辞めていく仲間が続出しています。日勤すら業務はまわっていません。人員確保も出来ないなか、強行された高見分会長への1年以上の介護外しは、闘う労働組合つぶしを狙ったものです。高見分会長を介護に戻すことを要求します。組合は、一人夜勤導入を止め、介護職員の増員を求めます。
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