2016年5月1日日曜日

ベストライフ東村山分会ニュース 第5号

https://drive.google.com/file/d/0B4d9Rtjp0SVBTjBqclpVMjEzbEE/view?usp=sharing

ユニット制絶対反対!
会社は職員を増やせ!

 多摩連帯ユニオンベストライフ東村山分会という労働組合です。皆さんにお伝えしたい事は、私達職員が安心して働ける職場にしたい、そのためには多摩連帯ユニオンに集まり、会社のユニット制(ライン)というシステムに一緒に反対し、増員させる事がどうしても必要です。なぜなら、会社のシステムに反対しなければ、酷使されるだけでなく、事故や虐待など現場で起きた事の責任を、会社が職員に負わせようとするからです。現にこの間、Sアミーユ川崎幸町で起きた転落死事件・逮捕報道は、会社のシステムを止めさせなければ、私達職員が殺人者にされてしまうところまで行き着くことを示しているのではないでしょうか。こんなシステムは絶対反対です。

ラインでなく職員増やせ! 

 ユニット制、ラインでなく、職員を増やすべきです。増員要求を一緒に考えて出しませんか?
 ラインとは、この間報道されているアミーユでも導入されている、会社側から見れば、職員を減らして業務を分刻みにして多く働かせて儲けようとするものです。このなかで、仲間どうし助けあうあり方が会社に奪われたのです。事実、2009 年のライン導入以前は、十分かはともかくもっと職員がいました。時間かかる事あらば仲間同士自らすすんで助けあっていました。
 確かに会社は「遅れる事あればリーダー報告すれば良い」と言います。しかし後のミーティングで「何故時間がかかったんだ」など吊しあげる事をどう思いますか?
 Sアミーユ川崎幸町で起きた転落死事件で逮捕された元労働者は、ラインというあり方に「ストレスを感じていた」と報道されています。ベストライフで起きた暴行事件でも、「職場でのストレス」が原因だったと報道されています。会社は虐待をなくすためにはこんなラインというあり方をなくし、職員を増やすべきはないでしょうか。ユニット制導入以降、起きた色々な問題は今後も当誌面で分けて出していきたいと思います。

多摩連帯ユニオンへ! 

 改めて、具体的には会社に増員を要求する事が必要と考えますが、いかがでしょうか?
 例えば、朝食時は、どこでも日中より更に少ない人数で、多くの配薬をはじめ、食事介助、誘導などが重なるはずです。少ない人数のなかで問題が起きれば、職員が責められる事も多いのではないでしょうか。その責任は職員でなく会社です。朝食時ならば、職員をもう X 人増やしてほしい、など一緒に考えて会社に要求を出しませんか?
 多摩連帯ユニオンは会社が金儲けのために狙う一人夜勤化に対し、ストライキでたたかい、東村山では阻止し続けてきました。これは労働組合という労働者の団結体でたたかってはじめてできた事です。ぜひ多摩連帯ユニオンに集まりませんか。秘密は厳守いたします。

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